2023年9月13日に発足する第二次岸田再改造内閣に「こども政策担当大臣」として初入閣を果たした加藤鮎子(かとうあゆこ)氏。
故・加藤紘一氏を父親に持つ加藤鮎子氏は、2006年に元衆議院議員の宮崎謙介氏と結婚していました。
2009年に離婚後、加藤鮎子氏は元大手証券会社勤務の角田賢明氏と再婚し、現在2人の子どもがいます。
そこで今回は、こども政策担当大臣に就任した加藤鮎子氏と宮崎謙介氏の結婚・離婚理由、また現在の家族についてお伝えします。
加藤鮎子と宮崎謙介は結婚していた!
加藤鮎子氏は山形県鶴岡市出身、1979年生まれの現在44歳です。
父は元自民党幹事長の故・加藤紘一氏でいわゆる世襲議員です。
加藤鮎子氏は2度の結婚歴があり、
2006年:宮崎謙介氏と結婚
2009年:宮崎謙介氏と離婚
2011年:角田賢明氏と再婚
となっています。
加藤鮎子氏の一度目の結婚は2006年で、加藤鮎子氏は26歳、宮崎謙介氏は25歳の頃でした。
当時、加藤鮎子氏は父親・加藤紘一氏の秘書として、宮崎謙介氏はゲーム会社の株式会社ドリコムに勤務していました。
2人の出会いは明らかになっていません。
加藤紘一氏は娘婿である宮崎謙介氏を加藤家の跡取りにしたいと考えていたようで、宮崎謙介氏は加藤家に婿養子に入る形で結婚。
「加藤謙介」と名前を変えています。
しかし、結婚生活は3年と短く2009年に離婚しました。
加藤鮎子と宮崎謙介の離婚理由は宮崎謙介の女性問題
加藤鮎子氏と宮崎謙介氏の離婚理由は公表されていませんが、報道によると、
宮崎謙介氏の女性問題
が原因で離婚に至ったと言われています。
スポニチには、関係者の話によると、
「女性問題が原因で鮎子さんから別れた」
出典:スポニチ
と報道されており、現在の妻・金子恵美さんに対しても女性問題で2度大きなトラブルを起こしていますが、当時も女性問題を起こしていたようです。
加藤鮎子氏は自身が政治家を目指していたこともあり、議員秘書として東京と地元・山形との行き来など、かなり多忙な日々を送っていたようです。
そんな生活に宮崎謙介氏は寂しさを感じ、女性問題を起こしていたようですが、結果的に加藤鮎子氏に三下半を突き付けられ離婚に至っています。
加藤鮎子と宮崎謙介に子どもはいない
加藤鮎子氏と宮崎謙介氏の間にはお子さんはいません。
加藤鮎子氏、宮崎謙介氏は離婚後、それぞれ再婚し、お子さんに恵まれています。
加藤鮎子氏と宮崎謙介氏の婚姻中の状況がわかるものはほぼ残っておらず、加藤鮎子氏と宮崎謙介氏がもともと結婚していたことを知らなかった方も多いのではないでしょうか。
加藤鮎子の再婚相手は角田賢明
加藤鮎子氏は2011年に、元三菱UFJモルガン・スタンレー証券勤務の角田賢明(つのだよしあき)氏と再婚しました。
角田賢明氏は1979年生まれの44歳で、加藤鮎子氏と同い年です。
そんな角田賢明氏の華麗なる経歴はこちら。
2003年
慶應義塾大学卒業
2003年~2006年
IBMに勤務
2006年~2013年
三菱UFJモルガン・スタンレー証券勤務
2009年~2011年
オーストリアBond大学でMBI取得
2015年~
株式会社ジャスト
IT業界→投資銀行業界→建設業界とキャリアを積んでおられ、現在は建築物の調査や診断を行う株式会社ジャストの代表取締役社長を務めています。
角田賢明氏は、加藤鮎子氏の選挙活動を手伝うため2013年にモルガン・スタンレー証券を退職し、山形県へ移住しています。
加藤鮎子氏の選挙活動にかなり協力的で、その甲斐あってか加藤鮎子氏は2014年12月に衆議院議員選挙に初当選しています。
加藤鮎子氏は2023年9月13日初入閣を果たし、ますます忙しくなりそうですが、ベースには協力的な家族の支えがあるようですね。
加藤鮎子と角田賢明の子どもは2人
加藤鮎子氏と角田賢明氏の間には2人の男の子がいます。
長男:2012年3月17日生(11歳)
次男:2019年5月1日生(4歳)
長男は現在11歳の小学5年生で、山形県鶴岡市内の公立小学校に通っています。
次男は2019年5月1日に誕生。
議員生活で忙しい加藤鮎子氏ですが、隙間時間でお子さんと公園で遊んだり、ケーキを焼いたりしています。
加藤鮎子氏のFacebookには、家族の仲睦まじい様子が載せられており、とても幸せそうな生活を送っておられるようです。
加藤鮎子は宮崎謙介と結婚していた!まとめ
今回は、2023年9月13日に発足する第二次岸田再改造内閣に「こども政策担当大臣」として初入閣を果たした加藤鮎子氏の結婚歴と家族についてお伝えしました。
加藤鮎子氏の元夫は宮崎謙介氏で、2006年に結婚し2009年に離婚。
その後2011年に角田賢明氏と再婚し、2人の男の子がいます。
2児の母である加藤鮎子氏が「こども政策担当大臣」としてどのように活かされるのか、期待したいですね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。