初代「水曜日のカンパネラ」ボーカルのコムアイさんが2023年7月22日に第一子である男の子を出産したことを、パートナーである太田光海(おおたあきみ)さんが報告しました。
コムアイさんは妊娠中に「アマゾンで出産予定」と公表し物議を醸していましたが、ペルーのアマゾンで無事に出産されました。
そこで今回は、コムアイさんがペルーのアマゾンのどこなのか、なぜペルーのアマゾンで出産したのかその理由についてお伝えします。
コムアイが男の子を出産!
2023年7月22日、コムアイさんが第1子となる男の子を出産しました。
なんとコムアイさんの誕生日に生まれたそう!
コムアイさんは妊娠発表の際に「アマゾンで出産予定」と発表されていましたが、実際にペルーのアマゾンにあるワンピス族の村で出産されたようです。
コムアイさんと太田光海さんはワンピス族の産婆さんの家に住み込み、二人でお産に挑まれたようです。
ではコムアイさんが出産した「ペルーのアマゾン、ワンピス族の村」とはどんなところなのか見ていきましょう。
コムアイが出産したのはペルーのアマゾン
コムアイさんが出産の場所に選んだのは、
ペルーのアマゾンにあるワンピス族の村
ワンピス族の村はアマゾンと言われていますがアマゾン川流域ではなく、ペルーのアマソナス県にあります。
地図で見るとペルーの北部に位置しています。
ワンピス族は、ペルー非公認ですが2015年に先住民の自治政府「ワンピス国」を発足し、
村の先住民たちは、キャッサバ、プランテン(調理用バナナ)、たばこや綿花などの農作物を育て、自給自足の生活をしています。
一方で、インターネットも電気も通っており、想像よりも生活しやすい場所のようです。
コムアイさんは、ペルーのショッピングモールの様子をインスタグラムに投稿されていますが、かわいい妊婦服がありオシャレも楽しめるようですね。
では、なぜコムアイさんはペルーのワンピス族の村での出産を選んだのでしょうか?
コムアイがペルーのアマゾンで出産した3つの理由
コムアイさんがペルーのアマゾンにあるワンピス族の村で出産した3つの理由はこちら。
- 太田光海が村のリーダーと友人だから
- 日本の産婦人科に疑問を感じたから
- コムアイの理想の出産ができるから
では詳細を見ていきましょう。
太田光海が村のリーダーと友人
コムアイさんのパートナーで子どもの父親である太田光海さんは映画監督や文化人類学者として活動されおり、研究のためにペルーのワンピス族の村に半年間滞在していました。
太田光海さんが村のリーダーと友人であることから、コムアイさんはこの村での出産ができるか相談したところ快諾され、ここでの出産を決めました。
もともとコムアイさんは通っていた日本の産婦人科の対応に疑問を感じていたようです。
日本の産婦人科に疑問を感じたから
コムアイさんは妊娠当初、日本の産婦人科を数カ所受診しましたがその対応に疑問を感じていました。
産婦人科によっては父親がないがしろにされてきているような感じを受けて。
男性をちゃんと同等の親として扱ってくれない。無言で「別にお父さんは来なくていいんですよ」みたいな空気を放つ病院はちょっとイヤだなって。
引用:nippon.com
日本での出産は「母と子」の物語にされるところがあり、そこに違和感を感じていたようです。
パートナーの太田光海さんも出産にもっと積極的に関わりたいという思いから、日本の出産に対する父親の関わり方について変えていきたい思いがあり、ワンピス族の村に行き着いたようです。
コムアイの理想の出産ができるから
コムアイさんの理想の出産は「昔ながらの方法」で出産することでした。その条件として、
- 無菌ではない状態で出産すること
- 分娩台に固定されず自由な体勢で産めること
- へその緒をすぐに切らないこと
- 親族以外も立ち会いができること
- 母乳をすぐに吸わせること
などの条件が叶う場所での出産を望んでいました。
助産院での出産も検討しましたが、やはり「自然の近くで産みたい」という思いから、太田光海さんが滞在していたペルーのアマゾン・ワンピス族の村を出産場所として選びました。
日本から遠く離れたペルーで、無事に元気な男の子を出産されたとのことでおめでとうございます!
コムアイが出産したのはペルーのアマゾン|まとめ
今回は、コムアイさんが第1子である男の子を出産した件についてお伝えしました。
コムアイさんと太田光海さんが出産の場所として選んだのはペルーのアマゾンにあるワンピス族の村で、太田光海さんが研究で滞在していた縁からこの場所を選んだようです。
太田光海さんはコムアイさんの出産についての映画を製作中で、その中で詳細が語られる予定です。
ご家族の幸せを願っています。最後までお付き合いいただきありがとうございました。