2024年4月、本屋大賞に『成瀬は天下を取りにいく』が選ばれました。
多くの芸能人が絶賛し、ドラマ化や映画化も期待されているこの小説は、一体どんなお話なのでしょうか?
この記事では、『成瀬は天下を取りにいく』について、ドラマ化の噂や舞台となった場所、続編などについて調べてみました!
『成瀬は天下を取りにいく』とは?
『成瀬は天下を取りにいく』は宮島未奈さんのデビュー小説です。
主人公の成瀬あかりが、お笑いの祭典であるM-1に挑んだり、自分の髪で長期実験に取り組んでみたりと、全身全霊で自分の道を突き進んでいくお話です。
この小説は6つの短編で書かれています。
サクッと読みやすく、幅広い世代の人たちにおすすめです。
この小説は、数多くの大賞を受賞しています。
- 第11回「静岡書店大賞」小説部門大賞
- 第39回「坪田譲治文学賞」
- 第21回「本屋大賞」
これらを合わせて14冠を獲得し、大きな話題となりました!
『成瀬は天下を取りにいく』のドラマ化、映画化を待ち望む人が続出!
『成瀬は天下を取りにいく』は、読んだ人たちからドラマ化や映画化を望む声が数多く出ています。
しかし、現時点では、ドラマ化や映画化される話は出ていません。
ぜひ、ドラマ化や映画化されてほしいですね!
もしドラマ化や映画化が発表された場合は、ここで報告しますね!
『成瀬は天下を取りにいく』の舞台は滋賀県!
『成瀬は天下を取りにいく』の舞台は、滋賀県の大津市です。
「膳所から世界へ」というセリフをもじり、「世界から膳所へ」という言葉で観光客を呼び込んでいます。
大津市は聖地巡礼で来た観光客のためにスタンプラリーを実施中です。
スタンプラリーの達成特典として、成瀬のクリアファイル2種類のうち1枚プレゼントしています。
スタンプラリーは2024年4月1日から6月30日までなので、ファイルをゲットしたい人はお早めに!
どちらのファイルもとてもかわいいですよね!
大津市では大盛り上がりですね!
『成瀬は天下を取りにいく』の続編は?
『成瀬は天下を取りにいく』には、すでに続編が出版されています。
続編のタイトルは、『成瀬は信じた道をいく』です。
幼馴染の島崎がふるさとへ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪するお話を含む、全5つの短編小説です。
こちらの小説も人気があり、その先の続編を望む声が多くあがっています。
急いで『成瀬は天下を取りにいく』を読まなきゃ!
『成瀬は天下を取りにいく』まとめ
いかがでしたか?
この記事では、本屋大賞など多くの賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』について調べてみました。
短編小説なので読みやすいことも魅力です。
ドラマ化や映画化される日が楽しみですね!
まだ『成瀬は天下を取りにいく』を読んでいない人は、ぜひ読んでみてください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!