2024年2月29日には日本人女性との結婚を発表するなど公私ともに順調な大谷翔平選手。
そんな大谷選手ですが、マスコミの過剰報道にうんざりという声が挙がっています。
そこで、今回の記事では大谷選手の過剰報道に対して不満が湧き上がっている理由を5つお伝えします。
大谷翔平の過剰報道にうんざりの声
2023年には大谷選手は日本人初のホームラン王や2度目のMVPを受賞していますし、歴代最高の野球選手とも言われています。
ただ、テレビをつければ「大谷選手が…」というニュースが流れているため、最近では野球ファンでさえも少ししつこいという声が挙がっています。
実際、”大谷ハラスメント”と名付けられる現象となっています。
確かに、大谷選手が転倒したというニュースを延々と取り上げていた時には私も驚きました。
大谷翔平の過剰報道にうんざりの理由5選!
ここからは、大谷選手の過剰報道にうんざりしている人が増えている理由を5つの観点から説明していきます。
- ①活躍はスゴイがさすがに過剰報道
- ②大谷翔平の報道に飽きた
- ③他のスポーツとの報道バランスがおかしい
- ④実生活とのギャップで疲れる
- ⑤そもそも大谷選手が好きではない人も居る
早速、1つ目の理由から見ていきましょう!
①活躍はスゴイがさすがに過剰報道
1つ目の理由は、活躍は凄いけれども流石に過剰報道であることです。
上述のように、大谷選手は2回のMVP・ホームラン王・ハンクアーロン賞などメジャーの舞台で様々な賞を受賞しており、日本に勇気を与えてくれる存在なのは間違いないでしょう。
さらに、大谷選手はあれだけ活躍しているのにも関わらず、謙虚というまさに非の打ち所がない人物ですよね。
ただ、朝から晩まで大谷選手の報道をしているのはどうなの?という声が段々と増えており、大谷選手の顔が出てくるとチャンネルを変えると言っている方も居ました。
実際、SNSでも以下のような投稿がありました。
結婚したくらいで大騒ぎするな
練習に参加したくらいで大騒ぎするな
どっかと合流か何かしてくらいで大騒ぎするな
毎日毎日毎日毎日毎日毎日大谷大谷大谷大谷大谷煩すぎる
そんなに大谷のこと報道したいなら大谷のことだけ扱う放送とか配信してそこですればいい(@Em70aHZYvphtEjq) February 29, 2024
いい加減しつこい
ちょっと大谷関連多いなーと思ったところに畳み掛けてこられるともうウザい(@fSs2pUWHEcAywoM) February 29, 2024
視聴率が取れるのは分かりますが、もう少し抑えた報道をして欲しいですね。
②大谷翔平の報道に飽きた
2つ目の理由は、大谷選手の報道に飽きたことです。
2020年にはトミー・ジョン手術の影響で成績は良くなかった大谷選手ですが、2021年に大活躍してから現在に至るまで毎日のように報道されています。
特に、WBC優勝後は凄かったです。
大谷選手の活躍は明るいニュースではあるものの、毎日報道されていたら飽きちゃいますよね。
③他のスポーツとの報道バランスがおかしい
3つ目は、他のスポーツとの報道バランスがおかしいことです。
サッカーだと、なでしこジャパンがパリ五輪の出場を決めたり、遠藤航選手がリヴァプールの中心選手としてカップ戦優勝に貢献していました。
また、バスケ日本代表が88年ぶりに中国に勝った他、八村選手が自己最多得点の36点を記録しレイカーズの勝利に貢献しました。
にも関わらず、テレビでは大谷選手の報道が大部分を占め、他のスポーツ選手の活躍は殆ど報じられない状況です。
大谷選手がシーズン中ならともかく、キャンプに取り組んでいるだけなのにおかしいという声が挙がっていました。
④実生活とのギャップで疲れる
4つ目は、実生活とのギャップで疲れることです。
大谷選手の活躍は嬉しいですが、実生活にダイレクトに貢献してくれるものではありません。
実際、物価高の影響で21か月連続で実質賃金が低下するなど苦しんでいる国民もたくさん居ます。
そのため、一部の方が「大谷選手の報道をしても生活は何も変わらない」と怒りの声を挙げていました。
⑤そもそも野球が好きではない人も居る
5つ目の理由は、そもそも野球が好きではない人も居ることです。
日本は野球大国ですし、約2000万人がプロ野球ファンだというデータもあります。
ただ、日本の人口は約1.2億人であることを考えると、約1億人は野球が好きな訳ではないんですよね。
プロ野球ファンでさえも大谷選手の過剰報道に苦言を呈していますし、野球が好きではない方からしたら尚更鬱陶しいと感じる可能性もありますよね。
大谷翔平の過剰報道にうんざりの理由5選!まとめ
今回は、大谷選手の過剰報道にうんざりという声が挙がっている5つの理由をお伝えしました。
個人的には、マスコミももう少し抑えた報道が必要かなと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。