アニサキスが入っているボールペンが、ネットで話題となっています。
調査したところ、ボールペンの販売は多田水産から販売されていることが判明!
アニサキスボールペンの寿命や売っているお店など、値段についても気になりますよね。
今回は、アニサキスボールペンについて徹底調査しました。
アニサキスのボールペンは多田水産から販売!
アニサキスは、魚介類を宿主にする寄生虫。
アニサキスが寄生している刺身などを口にしてしまうと、体内に入って腸に食いつきます!
十数時間~数日で、激しい下腹部痛・吐き気・発熱などの症状が現れるとか・・・
そんなアニサキスが入ったボールペンが、多田水産から販売されています!
アニサキスボールペンを作ろうと思ったきっかけは、
ネット上で繋がっている人がアニサキスボールペンを自分で作っていたため
なんと作り方を聞いて、実際に自分で作り販売するようになったそうです。
アニサキスをボールペンに入れるなんて思いつかないよ・・!
1本も作れない日もある
普段は魚屋さんとして営業している多田水産。
アニサキスボールペンには、なんと1本に30本ぐらいのアニサキスが入っています。
そのためアニサキスボールペンをたくさん作るためには、
捕れた量も大きく影響してくるので、アニサキスが捕れない日はボールペンが作れないときも。
またお店の営業時間にボールペンを作成すると、食中毒を発生させてしまう恐れがあります。
そのためなんとお店の閉店後に、1人でボールペンを作っていると話していました。
仕事が終わってから作業しているんだね・・!
アニサキスのボールペンの寿命やお店など値段についても!
アニサキスのボールペンに入っているアニサキスは、どのくらいの寿命なのでしょうか。
SNSの情報では、約2週間ぐらい生きていたそうです。
しかしアニサキスも生き物であり、個体差があるかと思います。
そうなると、全てのアニサキスが2週間生きるというわけではなさそうですね。
お店のみで950円で販売
アニサキスのボールペンは、お店でのみ販売しています。
販売場所は、なんと高知県!
施設名:道の駅かわうその里 すさき店
住所:高知市須崎市下分甲263-3
通販では販売していないので、購入する場合はお店に来店するしかなさそうですね。
価格は1本税込み950円とのこと。
ただ作ってもすぐに売り切れになってしまうことも。
そのため、来店しても必ず購入できるわけではないので注意が必要です!
アニサキスの取れる量も影響するから予測が難しいよ!
自分で作ることもできる!
アニサキスのボールペンは、実は自分で作ることができます。
用意するものは、こちらの4点。
- アニサキス
- オリジナルクラフト用ボールペン
- ハーバリウムオイル
- ピンセット
ボールペンとハーバリウムオイルに関しては、セリアで購入することができます。
ピンセットも、もし持っていない場合は100均のものでOK。
- 魚の内臓からアニサキスを探す
- 取れたアニサキスをよく水で洗う
- ピンセットを使用してボールペンにアニサキスを入れる
- アニサキスを入れ終わったらハーバリウムオイルを入れる
アニサキスは白い色をしているので、目視で確認することが難しいことも。
その場合はライトや色のついたまな板を用意しておくと、少し見やすくなります。
またまな板や包丁を使用した場合は、洗浄や消毒を忘れずにしてくたさいね。
二次被害となってしまうので、アニサキスの扱いには注意が必要です。
アニサキスボールペンについてネットの意見は?
アニサキスボールペンについて、ネットの意見を調べてみました。
興味があるという意見はもちろん、欲しいという意見が沢山でていました。
アニサキスのボールペンまとめ
アニサキスのボールペンについて、ご紹介しました。
販売は高知県にある道の駅のみで、売り切れていることもあるそうです。
価格は税込み950円となっています。
また自分でアニサキスのボールペンを作ることも可能なので、興味がある人はやってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。