歴史をモチーフにした松井優征先生の漫画、『逃げ上手の若君』。
こちらの作品がアニメ化され、作画が可愛いと話題になっています!
主人公である北条時行の最期は、一体どうなってしまうのでしょうか。
この記事では、アニメ『逃げ上手の若君』のあらすじや評判、そして北条時行の最期についてまとめてみました。
アニメ逃げ上手の若君の作画が可愛い!
週刊少年ジャンプで人気のある『逃げ上手の若君』。
『逃げ若』という略称でも有名ですが、とても人気のある作品です!
そんな『逃げ上手の若君』が2024年7月より、アニメで放送開始されました。
のちほど詳しくご紹介しますが、『逃げ上手の若君』の主人公は男の子です。
男の子でありながら作画が可愛いと話題に!
原作ファンはもちろん、見た目からハマって見る人も増えそうですね・・・
歴史物は固いイメージがあるけど、絵が可愛いと見やすいかも!
アニメ「逃げ上手の若君」のあらすじ
『逃げ上手の若君』は、簡単にご紹介すると、国を追われた子供が逃げまくるというお話です。
「逃げ上手の若君」の主人公・北条時行は、歴史上の人物として実際に存在していた人物。
当時は、戦って亡くなるということが武士としての証と言われた時代です。
しかし、この北条時行は、敵から逃げることによりヒーローとなりました!
北条時行は、権力者(北条氏)の子供として生まれ、逃げながら仇と戦っていきました。
その生涯を忠実に描いていることから、歴史を知らない人でも読みやすい作品です。
時行は、性格面ではとても素直で優しい一面もあり、普通っぽい少年であることも注目点です!
「逃げ上手の若君」で北条時行の最期はどうなる!?
「逃げ上手の若君」の主人公・北条時行は、逃げたり隠れたりする才能がとても優れている人物でした。
「中先代の乱」を起こして、何度か鎌倉を手中に収めるなど、歴史の中心にもなりかけたことがあります。
ただ、最終的には足利軍に捕らえられ、20代半ばという年齢で処刑され、亡くなったと伝えられています。
(生まれた年がわからないため、何歳で亡くなったのかは正確には不明)
ここで気になるのが、漫画・アニメ『逃げ上手の若君』の最期が、どのように描かれるのか。
歴史上の「北条時行」をモチーフにしていることから、大体は同じ結末を迎えることが予想されます。
①歴史と同じように亡くなる
北条時行の最期として、最も考えられるのが歴史と同じような展開で亡くなるということ。
漫画では歴史をモチーフにしていることから、
北条時行が亡くなるまでしっかりと忠実に描く
ということが予想されます。
結末的には少し悲しい展開になるものの、作者が読者に歴史を勉強してほしいという思いもあるかもしれません。
教科書のような歴史に興味がない人でも、漫画やアニメは見やすい作品ですよね。
歴史をしっかり再現することによって、歴史に興味を持つ人も増えるかもしれません。
②北条時行が生きてる設定にして足利尊氏を倒す
次に考えられる結末としては、原作と全く別物にするという展開です。
原作では北条時行は若くして亡くなっていますが、実は生きていたという設定にするとか・・・
タイトルのように『逃げ上手』がテーマなので、
「亡くなることからも逃げてほしい」
と思うファンもいるのではないでしょうか。
原作と違う展開にすると、原作を知っている人はより楽しめる作品になるかと思います!
③エンタメ要素を入れて全く違う展開にする
現実では北条時行は処刑されて最期を迎えていますが、
エンタメ要素を入れて全く違う展開にする
という可能性も考えられます。
歴史を忠実に再現しているものの、全く違う展開を描く可能性もゼロではないですよね。
『逃げ上手の若君』の作者の松井優征さんは、『魔人探偵脳噛ネウロ』や『暗殺教室』を手掛けた作家。
- 「逃げ上手の若君の舞台となる時代は競合作品が少ない」
- 「歴史に興味と持つ人が少しでも増えたら・・」
という思いもあり、この作品を描いたのかもしれません。
そうなると、あえて全く違う展開にしたり、エンタメ要素を入れる可能性もあるかと思います!
びっくりするような結末を迎える可能性もあるかもしれませんね!
アニメ「逃げ上手の若君」まとめ
今回の記事では、漫画原作のアニメ・『逃げ上手の若君』について、ご紹介しました。
男の子が主人公でありながら、作画がかわいいと話題になっているこちらの作品。
原作では北条時行は若くして亡くなっていますが、最期はどのように描かれるのでしょうか。
歴史を忠実に再現するのか、違う要素が入るのか注目ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。